学部学科・専攻
専門知識と実践力を併せもつ
高度な人材を育成

リハビリテーション学部 学部長
小西 啓悦 教授
理学療法士(PT)および作業療法士(OT)は、リハビリテーション医療の中核をなす医療専門職です。超高齢社会における慢性疾患の増加やそれに続く後遺症、在宅医療や介護に必要なPTやOTの専門的知識や技術は今後もますます需要が高まる一方だといえます。
本学部ではこれからのPT、OTに求められるニーズに対応したカリキュラムを提供しており、その内容は特に実践力の涵養を重視したものとなっています。学内の講義では経験豊かな教授陣が専門領域ごとに配置され、臨床実習では卒業生が指導に当たれるような体制が整備されています。卒業時にはこれまでの卒業生によって得られた評価も相まって卒業予定者の何倍もの求人が毎年あります。
混沌とした社会の中でPTやOTを目指して勉強することは、あなた自身にとってきっと「やりがい」につながることだと確信します。
自ら学ぶ姿勢を
身に付けることが要

看護学部 学部長
吉川 彰二教授
四條畷学園大学看護学部は、看護師のみに特化した教育課程を提供する学部として2015年に開設し、今春10年目を迎えました。3月には6期生が不安と期待に胸を膨らませ様々な医療の現場へと巣立っていきました。学生たちは、先輩・後輩との繋がりに加え卒業生からの応援も背に受け、講義・演習・実習へと日々の課題に取り組んでいます。こうして一年一年と本学の歴史が紡がれ、学風といったものが醸成されていくことを感じます。
さて、本学は看護学を「学修」する場ですが、そのためには自ら学ぶ姿勢を身に付けることが要となります。同じ目標に向かって懸命に取り組めば、その先にはきっと大きな喜びを得ることができるでしょう。
さあ、皆さんも私たちと一緒に、看護の実践者として、また、教育者や研究者として看護を探求していくための基礎をここ四條畷学園大学で学びませんか。