「障がい者スポーツ指導員(初級・中級)」とは
本学の所定カリキュラムを修了することで、障がいを持つ人にスポーツの喜びや楽しさを伝えることができる「障がい者スポーツ指導員」になることができます。専門的な知識を学び、障がい者のスポーツ参加のきっかけ作りを支援する「初級」に加え、地域の障がい者スポーツ振興のリーダーとなる「中級」が取得可能です。
※資格認定校 平成25年取得
「BLSプロバイダー(Basic Life Support)」とは
本学の授業科目である「救急法」の単位取得により、アメリカ心臓協会公認のBLSプロバイダーの認定資格が取得できます。BLSプロバイダーの資格を有することで、心肺停止状態となった人に対して心臓マッサージや人工呼吸などの適切な蘇生処置が行えます。
リハビリテーション学部では、4年次の5月から国家試験直前の2月まで、本学オリジナルで基礎講座および集中講座を開講しています。基礎医学から臨床医学に至る国家試験の全範囲について、本学の教員がサポートします。
臨床実習が修了したあと、定期的に模擬試験を実施。早期に学生個人の能力を把握し、苦手分野の克服など合格に向けたプロセスを構築しています。なお、学内の国家試験対策グループが指定する模擬試験は、費用の個人負担はありません。
学生の能力に応じ、グループワークと個人学習を組み合わせた効果的な学習指導を行います。国家試験合格に向けて、各教員が個別に指導できる体制を整えています。
国家試験対策委員会が国家試験合格に向けて、4年間のスケジュールを計画します。模擬試験や対策講座を開催するだけでなく、グループでの学習会なども企画します。また、アドバイザー教員をまじえて、学習支援と国家試験対策を組み合わせながら、学生の習熟度に応じて、サポートします。
1年次から国家試験に対応した模擬試験を行い、基礎的な医学知識が身についているか、把握。一人ひとりの弱点克服を支援します。年数回行われる模擬試験の後は、しっかり分析が行われ、個々に合わせた対策が取られるため、回を重ねるにつれ、知識が確実に身につきます。
4年次は、模擬試験で自己の課題を把握しながら、専門基礎を中心とした講座や、看護全般の復習講座で知識の定着をはかります。また、国家試験直前の予想問題セミナーでは、膨大な出題範囲の中から、近年の動向を元に、試験問題の傾向をつかみ、より効率的な受験対策を行います。
リハビリテーション学部 理学療法学専攻 (理学療法士) |
リハビリテーション学部 作業療法学専攻 (作業療法士) |
看護学部 (看護師) |
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本学 | 全国平均 | 本学 | 全国平均 | 本学 | 全国平均 | |
2019年度 | 94% | 86% | 94% | 87% | 89% | 89% |
2020年度 | 77% | 79% | 92% | 81% | 96% | 90% |
2021年度 | 100% | 79% | 100% | 80% | 100% | 91% |