松木教授の論説が国際科学雑誌に掲載されました

  • 2024/05/07
  • リハビリテーション学部

本学リハビリテーション学部 理学療法学専攻 松木教授の論説「Regarding: “Comparison of a single session of tDCS on cerebellum vs. motor cortex in stroke patients: a randomized sham-controlled trial”」が国際科学雑誌「Annuls of Medicine」(IF:4.4)に掲載されました。

本論説では、脳卒中症例に対する非侵襲的脳刺激(経頭蓋直流電気刺激)の効果を検討した研究論文[1]における問題点について論じています。

[1] Ahmad, Zafran, Ilyas, Saad, Ishtiaq, Summaiya, et al. Comparison of a single session of tDCS on cerebellum vs. motor cortex in stroke patients: a randomized sham-controlled trial. Ann Med. 2023;55(2):2252439. doi:10.1080/07853890.2023.2252439


論文ページ: https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/07853890.2024.2348052

一覧へ戻る

杉原教授の研究が介護施設掲載メディア「ケアスル介護」で紹介されました

  • 2024/04/30
  • リハビリテーション学部

介護施設掲載メディアであるケアスル介護様より、作業療法学専攻の杉原教授の研究内容をご覧になり、高齢者様やその介護をするご家族の方々に向けたコラム記事の執筆の依頼がありました。

研究領域である作業記憶(ワーキングメモリ)を意識した生活行為の遂行効果について記載しています。

記事は下記URLよりご覧ください。

 

https://caresul-kaigo.jp/column/articles/35605/

一覧へ戻る

新たな学びの冒険 – ゲームを通じた看護教育(成人看護学Ⅰ実践論)

  • 2024/04/26
  • 看護学部

成人看護学(慢性)では、今年度も学生たちが1・2年生で習得した知識と技術をさらに深めるための革新的な授業(脱出ゲーム)を展開しました。
ゲーム中はスマートフォンの使用ができない制限があり、解剖生理学や薬理学の教科書に目を向け、グループメンバーとの熱い議論を交わしながら問題解決に取り組みました。


このゲームでは、知識の復習に留まらず、チームワークの重要性を再認識し、協働学習の楽しさを体験する貴重な機会となりました。
全てのミッションをクリアできたグループもあれば、できなかったグループもありましたが、それぞれの経験から学び、成長することができました。


学生たちは、チーム力の向上とともに「学ぶことの楽しさ」を実感することができました。
このような実践的な学びの場は、看護師として必要なスキルだけでなく、協力し合い、共に成長する精神を育むためにも不可欠です。


教員も共に成長していけるよう楽しい学びのあり方を探求していきます。






一覧へ戻る

卒業生対象臨床相談会を開催します!

  • 2024/04/22
  • EVENT

    看護学部

看護学部ではこの春で10年目を迎え、多くの卒業生が臨床で活躍してくれています。
卒業生たちは、臨床で様々な経験を重ね、研究や進学、その他看護職に関する課題を抱えつつあると私たちは考えています。
そのため、本学では、卒業生に対してのサポートを進めていくことになりました。
まずは初めに、卒業生対象の相談会を以下の通り開催致します。

 

卒業生の皆さんは、ぜひご参加ください。

 

一覧へ戻る

2023年度 第2回 作業療法分科会のご報告

  • 2024/04/08
  • リハビリテーション学部

2023年度第2回作業療法分科会が3月に開催されました。
企画から準備、当日の運営に至るまで卒業生の役員が主となり開催してくれました。
最終的にはこのような素敵な報告書まで作成してくれました。

これからも「四條畷」繋がりを大切にしていきたいと思いますので、卒業生の皆さん今後ともどうぞよろしくお願いいたしますね!

【卒業生が作成した分科会報告書はコチラ!!】

一覧へ戻る

平田教授が共著となった論文が国際科学雑誌「LWT」(IF:6.0)に掲載されました

  • 2024/04/08

本学リハビリテーション学部 平田特任教授が共著となった論文「Inhibition and eradication of Listeria monocytogenes biofilm using the combined treatment with nisin and sesamol 」が国際科学雑誌「LWT」(IF:6.0)に掲載されました。
本論文は上海理工大学との共同研究成果第四報です。ナイシンとセサモールは、重要な食中毒菌のリステリア菌の細胞膜に相乗的に作用して菌の活性を抑制することなどを明らかにしました。

健康の基盤は健全な食生活にあります。今後も、四條畷学園大学は健康に寄与する研究を継続していきます。

論文の概要は下記URLよりご覧ください。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0023643824002949?via%3Dihub

一覧へ戻る

新4年生の実習前評価始まる!<第2回目>

  • 2024/04/06
  • リハビリテーション学部

今回は2人目の実習前評価です。学生は1人目の患者様への経験からの反省をもとに準備を行っていました。
その成長が感じられる実習前評価となりました。素晴らしい!!





また今回は頚損の方で改造車をご自身で運転されていることから車の移乗動作も見学することができ、
非常に貴重な経験をさせていただきました。


4年生実習の前で緊張感が高まってくる時期ですが、作業療法学専攻の学生には笑顔も見られ、
クラス全体の雰囲気もとても良い感じになってきています!

このままもっと成長して欲しいと願っています。
 

一覧へ戻る

令和6年度 四條畷学園大学 入学式

  • 2024/04/05
  • EVENT

春の訪れを告げる暖かい陽気の中、4月1日に「令和6年度 四條畷学園大学 入学式」が挙行されました。

これからの大学生活で多くのことを学び、社会に貢献できる医療人となれるよう、教職員一同、応援しています。

 

入学された皆様、御入学おめでとうございます。

 

一覧へ戻る

morineki3周年イベントに参加しました!

  • 2024/03/27
  • 社会連携

    看護学部

3月16日(土)、morineki3周年イベントに、地域連携委員会と看護学部サークルPOTが共同参加しました。
POTは学園の教育理念である「実践躬行」を掲げて活動しているサークルで、子どもへの絵本読み聞かせ、モールを使った工作、健康チェック(血圧、経皮酸素飽和度、握力、体組成)を行いました。


とても春らしい日差しの元、学生は熱心に工作に取り組む子ども一人一人をサポートし、一緒に作品を作り上げました。


作品の一部

作品の一部




メンバーが抱えているイラストは、このイベントのために看板として学生が描いてくれました。

一覧へ戻る

国家試験の合格発表について

  • 2024/03/26
  • リハビリテーション学部

    看護学部

第59回理学療法士・作業療法士国家試験、第113回看護師国家試験の合格発表が行われました。
今春卒業した本学の学生が多数合格いたしました。結果は以下の通りです。

理学療法士 100% (全国平均95.2%)
※3年連続100%達成!

作業療法士 100% (全国平均91.3%)

看護師 9 7 . 2 % (全国平均93.2%)



全ての国家試験で全国平均を上回る結果となりました。
教職員一同、合格されましたことを心より祝福いたします。

一覧へ戻る