4年生による演習指導!

  • 2022/05/25
  • 看護学部

本日の「老年看護学実践論(3年生開講科目)」は第2回目シミュレーション演習でした。「臨床判断を養う!」を目的に3年生は事例の看護展開・「多職種連携ハイブリッドシミュレータSCENARIO(京都科学)」を活用した看護実践演習を繰り返しています。

本日は先輩によるデモンストレーションから学ぶ日です。4年生も、3年生も、そして教員もワクワク、ドキドキの1日でした。
4年生は、模擬患者への声かけから看護の実際まで、「自分達ならどのように実践するか」を考え、3年生にみせてくれました。
3年生は食い入るように見学し、積極的に質問をし、自分達もやってみる、といった活気あふれる演習となりました。
4年生の成長ぶりに、教員は驚き、喜び、本当に嬉しい1日となりました。

「先輩から学ぶ」ことは、3年生にとっては最も近い目標を見る機会となり、4年生にとっては、後輩を指導するプロセスを通して、専門職としての基礎的な力を養う機会にもなります。
今年度は、4年生の有志による実施でしたが、次年度からは「4年生からの直接指導」など、学生の力を最大限に引き出せるよう、バージョンアップしていく予定です。

 

 

 

 

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