田丸准教授と松木教授の共同研究が国際科学雑誌に掲載!
- 2021/09/17
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リハビリテーション学部
作業療法学専攻の田丸佳希准教授と理学療法学専攻の松木明好教授が共同研究した「Sensory nerve conduction velocity predicts improvement of hand function with nerve gliding exercise following carpal tunnel release surgery」が国際科学雑誌「Journal of Clinical Medicine (Impact factor= 4.214)」に掲載されました。
今回の研究では、手根管症候群術後に神経滑走エクササイズを併用することでの効果と術前の感覚伝導速度の数値が、上肢機能回復の予後予測として有効であることを明らかにしました。
これからも四條畷学園大学は、国民の健康・生活の質を高める知見を発信していけるよう研究を進めていきます。