松木先生の共同研究論文が科学研究雑誌「理学療法学」に掲載。

  • 2021/07/10
  • リハビリテーション学部

四條畷学園大学では、本学臨床実習施設である「さくら会リハビリテーション病院」の吉川昌太先生(理学療法士)、
木下篤先生(理学療法士)、船間汐莉先生(理学療法士)、本学リハビリテーション学部 松木明好(理学療法学専攻教授)の論文
「小脳性運動失調を伴う脳卒中患者に対する体重免荷トレッドミル歩行練習が歩行能力に及ぼす効果」が科学研究雑誌「理学療法学」に掲載されました。

本論文では、小脳性運動失調を呈した症例に対する体重免荷式トレッドミル歩行練習は歩行速度向上に寄与する可能性があることを示しました。
脳卒中片麻痺症例とは異なる課題設定で効果を示したことは、小脳性運動失調症例の新たな歩行練習方法を提案します。

今後も、四條畷学園大学は国民の健康に寄与するリハビリテーション研究を継続していきます。

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