【看護学部】在宅高齢者の栄養管理と宅配サービスの調整食の試食

  • 2019/06/17
在宅での食事は好みに合わせて楽しむことができる反面、栄養管理の難しさがあります。また、介護者(家族)の買い物や調理の介護負担を軽くするためにも、高齢者向けの宅配食事サービスを活用される機会が増えています。

在宅看護学では、高齢者の低栄養や誤嚥を予防する食事の工夫について、宅配サービス事業者の方からご講義いただきました。
講義後は、塩分制限や栄養不足などの食事内容の調整が必要な人のための「調整食」を試食しながら、味覚や食感、飲み込みやすさなど、口から食べる楽しみについて、学生間で意見交換をしました。

学生からは、「調整食って意外と美味しい♪」、「味だけではなく、温度、食感、見た目も大切!」、「介護を受ける人の思いが理解できたような気がする」など、たくさんの意見がありました。

  
一覧へ戻る