今年度の新1年生が「基礎看護援助論Ⅰ」の授業で、はじめてナース服を着用しての演習に臨みました。
演習内容は、体位変換。自力で体位をかえることが難しい方にかわって、看護師が身体の向きや姿勢をかえて保持する援助です。学生同士で看護師役、患者役を担い、いかに患者にとって安全、安楽に、また看護師自身の身体への負担なく援助ができるかを体験的に学びました。

演習終了後、1年生にはじめてのナース服での演習について感想を聞いたところ、「これから看護師への道が始まるんだなと再確認した。」「やっと看護学生になった！という気持ち。」「気が引き締まった。」と、それぞれ夢に向かいワクワクしている気持ちが伝わってきました。
6月には初めての実習も待っています。夢に向かって頑張ってください！