【看護学部】研究紹介:クリニック通院中のメンタルヘルス不調者へのセルフマネジメントプログラムの開発(精神看護学:谷口教授)

  • 2018/10/22
ストレス疾患で治療を受けている人は184万人に上り増加傾向にあります。また、休職者の増加や自殺という社会的問題を招いています。
回復には薬物治療と共に心理社会的治療により、その人が「主体的に問題解決をしながら自分らしく、よりよい人生を送る」セルフマネジメント力を高める支援が求められます。

そこで、うつ病や不安障害などのメンタルヘルス不調者の症状コントロールのみならず、再発予防、生活の質を高める「セルフマネジメント支援プログラム」の開発に取り組んでいます。
(日本学術振興会科学研究費助成事業・基盤C)

科学研究費助成事業データベースはこちら

谷口清弥教授の紹介はこちら
一覧へ戻る