【リハビリテーション学部】嘉田教授の共同研究がトヨタ財団の研究助成に採択されました。

  • 2017/10/05
本学リハビリテーション学部嘉田良平教授が代表を務める共同研究「上下流連携による生態系保全と地域経済の両立をめざして~アジア版地方創生への一提案~」が公益財団法人トヨタ財団(注)の「2017年度国際助成プログラム」の1つとして採択されました。このプログラムは、環境保全と地域経済の活性化との両立をめざして、地域住民と大学や自治体などとの連携によって実践的に新たな地域社会づくりを試みようとするものです。なお、今年度の応募総数は328件で、そのうち採択は16件と非常に狭き門でした。予算額は730万円、助成期間は2年間(2017年11月~2019年10月)です。

先日、贈呈式がハイアットリージェンシー東京で開催され、元文部科学大臣の遠山敦子氏より贈呈書が渡されました。

(注)トヨタ財団は、1974年、トヨタ自動車によって設立された助成財団。財団は、世界的な視野に立ち、しかも長期的かつ幅広く社会活動に寄与するため、生活・自然環境、社会福祉、教育文化などの領域にわたって時代のニーズに対応した課題をとりあげ、その研究ならびに事業に対して助成を行っています。

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20171005_01 20171005_02 助成金贈呈書(トヨタ財団)20171005_3
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