【地域貢献活動】宮嶋愛弓講師が宍粟市で「多文化共生と人権」をテーマに研修・講座を実施しました
- 2026/11/05
令和8年10月2日、四條畷学園大学 作業療法専攻の宮嶋愛弓講師が、兵庫県宍粟市において、「多文化共生:外国人と人権~違いを認め、共に生きるために~」をテーマとした研修および市民向け講座を実施しました。
午後は、宍粟市役所にて、市職員等を対象とした研修を実施し、約100名が参加しました。また、夜には宍粟防災センターにて、市民向け講座を開催し、約40名が参加しました。いずれも講義形式で行われ、多文化共生と人権について考える機会となりました。
宮嶋講師は、ベトナムでの青年海外協力隊活動を経験した後、在日外国人の支援に携わり、医療・行政・教育などの現場で通訳・翻訳活動を行ってきました。こうした経験を踏まえ、外国人住民と地域社会が共に暮らしていくために何ができるのか、人権の視点から参加者とともに考えました。
多文化共生を実現するためには、文化や習慣、言語の違いを知るだけでなく、相手を理解しようとする姿勢や、互いに伝え合おうとする気持ちが大切です。違いに目を向けるだけでなく、共通する思いや価値観を見つけることも、相互理解への大切な一歩となります。
参加者からは、「異なる文化の人々との共通点を探すことを意識していきたい」「違いを理解することの大切さを知った」「伝えたい、わかり合いたいと思う気持ちが大切だと感じた」といった感想が寄せられました。
今回の研修・講座を通じて、外国人住民を支援の対象として捉えるだけでなく、同じ地域で暮らす一人ひとりとして尊重し、互いの違いを認め合うことの重要性を共有しました。
本学では、教育・研究活動に加え、地域社会とのつながりを大切にし、専門性を生かした社会貢献活動にも取り組んでいます。今後も多文化共生や人権に関する啓発活動を継続し、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて活動していきます。
