本学リハビリテーション学部 平田 孝特任教授が共著となった論文「Comparative Analysis·of In Vivo and In Vitro Virulence Among Foodborne and Clinical Listeria monocytogenes Strains」が国際科学雑誌「Microorganisms」（IF：4.1）に掲載されました。

本論文は上海理工大学 李卓思教授との共同研究成果第６報です。Listeria monocytogenesは重篤な食中毒の原因となることが知られています。本研究では、本菌の毒性が株間で異なること、またその毒性の強弱と関連のあるいくつかの遺伝子を見出し、病原性発現メカニズムの理解を深めることができました。

食の安心安全はQOLの維持に不可欠です。今後も、四條畷学園大学はQOLの維持に寄与する研究を継続していきます。

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