2025年1月28日と2月4日に開催されたPUSH講習会へ、大阪ライフサポート協会の認定インストラクターとして床尾先生が参加しました。
四條畷学園高校では2年生の授業の一貫で毎年実施されおり、命の大切さや、AED（自動体外式除細動器）に触れる機会を作り、必要時には行動できる人であることを目的とされていました。
実技では、胸骨圧迫とAED装着を生徒間で実施してもらい、インストラクターの指導にも耳を傾けて取り組んでいました。
そして、救急隊が到着する8～9分間の絶え間なく行う蘇生が、いかに体力を必要とし、多くの人を集め協力することが大切なのかを学べた授業だったと思います。
大阪ライフサポート協会の講習会では、心停止とは「いつでも、どこでも、誰にでも起こること」、そして「目の前にいるあなたしか救えない命がある」ことを大切にお伝えしています。