理学療法学専攻 木下教授の筆頭論文が科学雑誌「Heliyon」(IF=3.4)に掲載されました!

  • 2024/10/11
  • リハビリテーション学部

リハビリテーション学部理学療法学専攻の木下教授の筆頭論文「Physical characteristics inducing Sever’s disease in junior gymnasts」が科学雑誌「Heliyon(https://www.sciencedirect.com/journal/heliyon)」(IF=3.4)に掲載されました。
この研究は、ジュニアアスリートに発生する踵の骨端症(Sever病)を引き起こす身体的因子を前向きに検討したものです。
従来、Sever病はふくらはぎの筋肉や足底腱膜の柔軟性低下により踵の骨が引っ張られることで発生すると考えられていましたが、今回の研究では新たに、足のアーチが低い、つまりバランスの悪い選手がこの病気にかかりやすいことが示されました。
スポーツによるケガは、運動の継続に伴い避けられない問題であるため、この新たな知見が予防や治療に寄与することが期待されます。
四條畷学園大学は今後も、スポーツに励むすべての方々をサポートする活動を継続しいきます。


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