理学療法学専攻 松木教授の筆頭論文が科学雑誌「Movement Disorders Clinical Practice」(IF=2.6)に掲載されました

  • 2024/09/03
  • リハビリテーション学部

本学 リハビリテーション学部 理学療法学専攻 松木教授の筆頭論文「Effects of Non-Invasive Brain Stimulation for Degenerative Cerebellar Ataxia: A Systematic Review and Meta-Analysis」が科学雑誌「Movement Disorders Clinical Practice」(IF=2.6)に掲載されました。

本研究では、非侵襲的脳刺激(反復経頭蓋磁気刺激、経頭蓋電気刺激)が脊髄小脳変性症症例の運動失調に及ぼす効果について、系統的レビューとメタ分析を用いて検討しました。
脊髄小脳変性症は根本治療が確立していない神経難病ですが、非侵襲的脳刺激は運動失調症状を改善する可能性があることを明らかにしました。

論文へのリンク:http://doi.org/10.1002/mdc3.14205

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