術後の患者さんの看護についての演習を行いました。
- 2024/06/17
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看護学部
成人看護学Ⅱ(急性)実践論では、手術を受ける患者さんの看護について考え、実践を行います。
今回は手術を受けた翌日の患者が元の生活に戻る第一歩として、ベッドから起き上がる演習を行いました。
学生は、まず患者さんの状態を観察して、ベッドから起き上がってよい状態なのかを判断し、痛みなど患者さんの不安や苦痛を取り除く方法を考えながら実践していました。
学生は患者さんの状態を正確に素早く観察するためにはどのような方法がよいのか、教員から指導を受けながら学修を深めていました。
後期から始まる実習では、実際に手術を受ける患者さんと関わり、看護を行っていきます。
今回の演習の内容を後期の実習でもしっかり活かし、実践に繋げて欲しいと思います。