松木教授の論文が科学研究雑誌に掲載されました。

  • 2021/03/19
  • リハビリテーション学部

本学、リハビリテーション学部である松木明好教授(理学療法学専攻 教授)の総説論文「小脳と前庭におけるneuromodulation」が科学研究雑誌「日本基礎理学療法学雑誌」に掲載されました。

本論文では、めまいやフラツキのある方の代表的リハビリテーション手法であるGaze stabilization exerciseが頭部と眼球の協調的運動に及ぼす影響やそのリハビリ効果に小脳が関与していること、また、身体バランスを保持するために必要な前庭反射への前庭電気刺激や小脳磁気刺激の効果をまとめました。

なお、本一連の研究はJSPS科研費、四條畷学園大学健康科学研究所のサポートによって実施されました。今後も、四條畷学園大学は国民の健康に寄与するリハビリテーション研究を継続していきます。

 

【関連リンク】
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jptf/23/1/23_18/_article/-char/ja

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