【看護学部】飯森嶺短歌の授賞式が行われました。

  • 2019/12/23
本学園で伝統的に行われている「飯森嶺短歌」に1年次の学生全員が作品を提出しました。作品のテーマは自由でしたが、日々の学生生活などを中心としたものが多く見受けられ、看護学生としての自覚の芽生えが垣間見られました。

天賞、地賞、人賞の受賞にあたり、理事長からいただきましたお言葉は、次のようなものでした。

「医療に携わる学生達によくわかって欲しいことは、人の心は目に見えないということです。その人の気持ちがよくわかってこそ、患者さんに寄り添えることができます。このような短歌を作るということは、様々な情景が目に浮かぶように表現することであり、そこには豊かな感性が必要です。ぜひ、これからも感性を育んでいってください。」

この言葉を受け、学生は感動しさらに勉学への意欲が高まったようです。また、看護学部長、学科長、学科教員からも称賛を受け、短歌を作る楽しさを感じている様子でした。

    
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