本学副学長　平田教授が共著となった論文「Effects of nisin and sesamol on biofilm formation and virulence of Listeria monocytogenes」が国際科学雑誌「Food Control」（IF：6.7）に掲載されました。

重要な食中毒菌であるリステリア菌の病原性遺伝子の発現と細胞への感染をナイシンとセサモールが相乗的に抑制することを明らかにしました。本論文は上海理工大学李卓思教授との共同研究成果第三報です。健康の基盤は健全な食の提供にあります。

今後も、四條畷学園大学は健康に寄与する研究を継続していきます。


論文の概要は下記URLよりご覧ください（要約のみです）。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0956713524000653