松木教授が第53回日本臨床神経整理学会学術大会で演題発表を行いました

  • 2023/12/05
  • リハビリテーション学部

2023年11月30−12月2日に福岡国際会議場で開催された第53回日本臨床神経整理学会学術大会にて、リハビリテーション学部 理学療法学専攻 松木教授が演題発表(演題名「脊髄小脳変性症症例の運動野TMSによるサイレントピリオド延長と急速到達運動の障害」)を行いました。

本研究では、脊髄小脳変性症症例の運動野皮質内抑制機能を反映する皮質性サイレントピリオドは健常者よりも有意に延長し、健常者と区別するバイオマーカーとして有効である一方、運動障害の重症度を説明しない可能性があることを示しました。

今後も、四條畷学園大学は国民・府民の健康に寄与するリハビリテーション研究活動を継続していきます。


学術大会HP:https://www.jscn2023.org/

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