作業療法学専攻の花田恵介教授の総説論文が「高次脳機能研究」の最新号に掲載されました。

  • 2023/09/27
  • リハビリテーション学部

本学の花田恵介教授は、昨年12月に開かれた第46回日本高次脳機能障害学会で「シンポジウム6 感じられない、感じてしまう、違って感じる 身体・体性感覚」と題したシンポジウムに登壇しました。

その発表内容が「高次脳機能研究」の最新号に総説論文として掲載されました。

本論文では、「感じないのに判別できる -後部島,頭頂弁蓋部梗塞後の体性感覚障害例を経験して-」というタイトルで、

脳損傷者が経験する多様な体性感覚障害の内観について論じ、詳しい体性感覚検査の意義を議論しました。

詳細はJ-Stageより閲覧できます。

 

■論文リンク:高次脳機能研究 (旧 失語症研究) (jst.go.jp)

 

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