北垣和史助教が第7回日本循環器理学療法学会学術集会において「大会長賞審査口演 優秀賞」を受賞

  • 2023/09/05
  • リハビリテーション学部

リハビリテーション学部理学療法学専攻の北垣和史助教が、第7回日本循環器理学療法学会学術集会(9月2日・3日開催)にて研究演題「 植込型左室補助人工心臓装着患者の復職状況とその背景要因の検討  」を発表され、「大会長賞審査口演 優秀賞」を受賞しました。

北垣和史助教は心疾患患者などの内部障害系理学療法学を研究領域としており、この研究は、植込型左室補助人工心臓を使用している患者の復職には術前の就業形態、退院時の運動耐容能および生活の質(QOL)、在院日数、退院後の再入院率が関連することを示したものです。

植込型左室補助人工心臓を使用しながら生活される患者は日本で増えてきており、このような患者の社会復帰に関する研究成果は臨床的意義の高いものであると考えます。
今後、本研究のさらなる発展が期待されます。

これからも、四條畷学園大学は国民の健康・生活の質を高める知見を発信していきます。

【 日本呼吸・循環器合同理学療法学会学術大会2023】
https://www.2023congress.com/

 

 

 

 

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