北垣和史助教が第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会において「Young Investigator Award 優秀賞」を受賞

  • 2023/07/18
  • リハビリテーション学部

リハビリテーション学部理学療法学専攻の北垣和史助教が、第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会(7月15日・16日開催)にて

研究演題「植込型左室補助人工心臓装着患者における最高酸素摂取量の関連因子に関する検討」を発表され、「Young Investigator Award 優秀賞」を受賞しました。

北垣は心疾患患者などの内部障害系理学療法学を研究領域としており、

この研究は、植込型左室補助人工心臓を使用している患者の運動耐容能には右心機能、下肢筋力、抑うつ症状が関連することを示したものです。

植込型左室補助人工心臓を使用しながら生活される患者は日本で増えてきており、このような患者の運動耐容能に関する研究成果は臨床的意義の高いものであると考えます。

今後、本研究のさらなる発展が期待されます。

これからも、四條畷学園大学は国民の健康・生活の質を高める知見を発信していきます。

【第29回心臓リハビリテーション学会学術集会:https://www.gakkai.co.jp/29jacr/

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